こんにちは、ショップコンサルタントの中谷です。
最近店頭でよく見かけるようになったガチャマシン。
ガチャガチャ、ガチャポン、など呼び名は様々ですが、正式名称は「カプセルトイと言います。
以前はゲームセンターやアミューズメントパークなど、どちらかといえば子供向けの場所に設置されていましたが、ここ数年ターゲットが広がり、大人向けの場所、ショップで、アイキャッチや集客効果を狙って設置されるようになってきました。
冒頭の写真は、六本木ヒルズ展望台の期間限定カフェ「GACHA GACHA COFFEE」。面白い!おしゃれで大人なガチャマシンです。
こちらは、フェイクのUFOキャッチャー。
VMD診断で訪問したショップに設置してあり、アイキャッチに一役かっていました。
スタッフに伺ったところ、
「お子さんが吸い寄せされるように集まってくる。」そうです!
そして「マシンをずっと触って遊んでいる。」とのこと。
そのショップはショッピングモール内にありママ世代もターゲットなので、
子供が遊んでいる間店内を見て回ろう、ということになるので、コレは効果ありですね!
雑貨店やコスメ店の店頭にも。遊び感覚でお買い物を楽しめますね!
不思議ですが、あの機械を見ると、つい触ってガチャポン!とやってみたくなるんですね~。それは大人も子供も一緒。空港で外国人観光客に人気なのを見ると、日本人だけでなく海外の方にも共通していそうです。
ただし、なんでもいいから置けばよいというものではなく、店のコンセプトに合ったデザイン&コンテンツのマシンを設置することが重要。
ここがポイントです!
体験型リアル店舗への第一歩として、おしゃれなガチャマシンでハートをキャッチしてみてはいかがでしょうか。
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~店舗の売上・集客・回遊率アップに!VMDのプロがサポート致します。~
VMD研修・店舗診断・現場OJT
に興味ある方、小売店、商業施設デベロッパーの皆さま
物販業はもちろん飲食業、サービス業まで業種は問いません。ご相談は無料。
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5年間にわたって、JBハイウェイサービス株式会社様の四国のパーキングエリアにて、売り場スタッフに向けたVMD 研修&改善サポートを実施しています。
当初、VMDはおろか、商品をただ積み上げているだけで、お客様にとってお世辞にも快適とは言えない売り場だったのですが…、
研修以降、年々売り場は進化をとげ、スタッフのVMDスキルも年々上がり、今では、シーズン毎に新しいテーマでVP(メインディスプレイテーブル)を飾る等、楽しく魅力的な売り場へと大変貌をとげています!
2年前に施設の大規模リニューアルがありましたが、その時も準備期間約1年にわたって、店舗のプロジェクトスタッフと業者様と私とで、VMD視点の魅力的な店づくりを一から作り上げていきました。
研修以降、お蔭様で売り上げは順調に伸びており、今期目標としている客単価もアップしています。
スタッフの「お客様に喜んで頂けるお店にしていこう!」という姿勢と努力、
運営会社様のVMD に対する理解があってこそですね。
ありがとうございます!!
先日も、現場スタッフから”クリスマスディスプレイ”の報告が届きました!
今年は”木”をテーマにナチュラルなディスプレイを行ったとのこと。
ナチュラルなクリスマスムード、出ていますね!
何気に立ち寄ったサービスエリアの売店が、このようなクリスマスディスプレイで
楽しく飾られていたら、ワクワク楽しい気分になって思わず沢山のお土産を買ってしまうのではないでしょうか^^
飾り付けはスタッフが考え、実践後の報告を自発的に届けてくれます。
研修で、VMD視点の売り場づくりをルーティン化した成果です。
サービスエリア・パーキングエリアの売り場づくりのポイント
サービスエリアやパーキングエリアの売店というのは、一般の小売店といろんな相違があります。
私も研修に携わって初めてわかったことも多いのですが、
まず、施設に立ち寄ったお客様はほぼ大半、お土産を買いに売店に立ち寄りますが、
あまりゆっくりした時間はありません。
いかに短時間でたくさんの商品を見て頂けるか?手に取って頂けるか?
明確なゾーニングやサイン表示、見やすく手に取りやすい陳列手法が重要です。
バス等で団体客が到着したら店舗が一気に混雑。商品があっという間に無くなり、
品出しが追い付かないことも!
人気商品はフェイス数を増やす等工夫も必要です。
そして、いろんな発見があり、つい時間を忘れて店内を回遊してしまう、楽しい演出も欠かせません。
限られたスタッフ人数で、この作業はつい後回しになりがちですが、
VMD年間計画を立てておけば大丈夫!この作業もルーティン化できます。
急いでいるお客様が多く時間が限られている、という点では、ターミナル店舗や、
空港の売店なども条件が同じですね。
VMDを理解して実践すれば成果につながるはずです。興味ある方はご相談ください。
では、今年の年末年始も楽しい売り場でお客様をお迎えしましょう!
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先週~今週はイオンモール様での案件が重なりVMD診断weekとなりました!
今回は対象は全ての業種で、ファッションはもちろん、雑貨、コスメ、飲食、サービスなど、診断を希望するテナント店を巡回しアドバイス、アクションプランを提示。
3モールで数十店舗まわりましたよ!
・いかに立ち止まってもらえるか?
・いかに興味をもってもらえるか?
・いかに触ってもらえるか?
・いかに楽しんでもらえるか?
リアル店舗だからこそできる売り場づくりを、お客様視点でチェックしていきます。
各店には、それぞれ店舗環境や悩みなどがありますから、店長やスタッフと話しして
コミュニケション取りながら、その店に合った方法を提示します。
即実行に移して、より快適に、より魅力的に、売り場をチェンジしてくださいね!
年末商戦に向かって盛り上げていきましょう!
~売上・集客・回遊率アップに!~
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こんにちは、ショップコンサルタントの中谷恭子です。
お盆休みも終わり、通常営業の日々が戻ってまいりました!
さて、これから秋に向けて、VMD研修やセミナーが多くなっていく時期ですが、
その研修やセミナーで参加の方々にいつも伝えることがあります。
それは、VMDとは、単に、店舗空間を視覚的に魅力的に演出する、ということだけでなく、
「VMD=コミュニケーション」ということ。
“VMDは売り場を通したお客様とのコミュニケーションツール” なんですよ、
ということなんです。
VMDでは、まず、
◎お店側がお客様に、ショップのアイデンティティやコンセプト、品揃えのテーマを
VPやPPという場で視覚的に発信します。
「うちはこんなお店で、今はこんな提案を行っていますが、いかがでしょうか?」
とお客様に問いかけるんですね。
もちろん会話で伝えるわけではなく、ディスプレイなど視覚的表現を使って伝えます。
そして、その発信がお客様に伝わり、興味を持ってもらえたら、
立ち留まったり、入店したり、商品を手に取ったり、何らかしらのアクションが、
今度はお客様側から発信されます。
もし、全く反応が無かったり、反応が薄かったりしたら、その発信が間違っている、ということ。
演出や見せ方、レイアウトなどやり方の問題か、テーマそのもののズレか検証して、修正しなければなりません。
VMDって、商品や什器を移動したり結構重労働なこともあるのですが、
これを作業と思ってしまうと、しんどくなってしまいます。
でも、これはお客様とのコミュニケーションなんだ、と思ってやると、
とても楽しくやりがいが出てくるんです!
クライアント先のスタッフも、「VMDって面白い!」ってよく言っています。
どうしてかって聞くと、「即反応が出て、結果がわかりやすいから。」だそうです。
VMDがコミュニケーションということを理解できると、
「今度はこうやってお客様に楽しんでもらおう。」というプラスの発想になってきます。スタッフのアイデア力やモチベーションアップにも繋がりますよ。
ぜひ「VMD=コミュニケーション」という考えで取り組んでください。
きっと結果が出てきます!
楽しんでVMDに取り組みましょう^^
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こんにちは、ショップコンサルタントの中谷恭子です。
商業施設のテナントリサーチや店舗診断を行っているとよく感じることがあります。
それは、どのお店もファーストインプレッション(第一印象)が同じ、ということ。
特にアパレルのお店に関しては、残念ながらその傾向は顕著です。
MDが同質化しているのでそれが要因でもあるのですが、
それにしても、VMD=見せ方まで似通っているので、これはどうしたものかと。
こんなにファーストインプレッションがどこも同じなら、印象にも残らず、入店動機になりずらいので、店の前を通り過ぎてしまいますよね。
VMDは、什器のレイアウトや、VPやファサードの打ち出し方で、印象を変えることができます。
今一度、他店と見比べて、什器のレイアウトやVPやファサードの打ち出しで他店との違いを出して、ファーストインプレッション(第一印象)を変えてみませんか?
少ないスタッフで毎日忙しく、自店を外からゆっくり眺めたことがない、
まして周りのお店なんて全く見ない。というスタッフは案外多いですね。
自店を客観的に見つめるのは難しいものです。
しかしそうは言ってはいられません!
10月からは消費税が10%ですよ!
夏の間にしっかり自店を客観視して、秋の立ち上がりには違いを出していけるよう、
準備しておきましょう。
時には、外部の専門家にお願いするのもいいですね。
気になる方はお気軽にご相談ください。
では、毎日暑いですが、今週も頑張りましょう!
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