「ビジュアルマーチャンダイジング」タグアーカイブ
当サイトをご覧の皆さま、ありがとうございます。
本日より「VMDのお勉強」と題して、VMDについての知識を配信していきます!
さて、第1回目は 初級編:VMDの基本① です。
まずはVMDって何?をお伝えしますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「VMDのお勉強:初級編」VMDの基本 ①
VMDとは、Visual Merchandising(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の略語です。
お店の商品計画(マーチャンダイジング)を視覚的に(ヴィジュアル)にわかりやすくお客様に伝えることです。
お店が伝えたいメッセージを、商品やディスプレイ演出、内装、什器、POPやサインや看板など、目に見えるもの全てを通して、お客様に伝えること。
お客様視点で『見やすく、選びやすく、買いやすい』売場をつくり、また来たい、と思わせる魅力的な空間に変える戦略的な手段。それがVMDです。
つまり、VMDとは、自店のマーチャンダイジング(Marchandising)を、視覚的に(Visual)訴求していくことなんですね。
よく、「VMD=ディスプレー」と思われている
方もいるようですが、それは間違いです。
ディスプレーは、あくまでもVMDの一要素にすぎません。
MD、VMD、ディスプレーの関係は下の図のような関係にあります。
そして、このVMDの展開は、以下のようなハード面とソフト面から構成されています。
・ハード面‥内外装、看板、什器、照明など
・ソフト面・・ゾーニング、レイアウト、陳列、ディスプレイ、POPなど
例えばですが、たまにお店の雰囲気と商品の雰囲気が合ってないケースがありますよね。せっかくの商品が良く見えず残念なケースです。
その原因は、VMDを商品だけに反映し、空間全体としてとらえていないからです。
目に見えるもの全てがVMDの領域であると考え実践していきましょう!
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「VMDのお勉強」シリーズ、順次配信していきます。
新人さんもベテランさんも、来店促進&売上アップを目指して、一緒に勉強していきましょう!
暖かい季節になり少しづつ街に活気が戻ってきました。
コロナ禍の2年を経て外出したい気分の人が増えているのではないでしょうか?
ネットでお買い物も便利だけど、きちんと手が行き届いた空間でのお買い物はテンション上がります。
そこにはリアルであるからこそ味わえる香りや音楽、空気感があったり、人とのふれあいがあったり。
ウィンドウやメインテーブルのディスプレイも定期的にチェンジし、新鮮な空気感を醸し出しましょう。
人気のレストランやホテルはお客様に新鮮な空気感を感じてもらえるよう、
1W~10日というハイペースな頻度で季節の生け込みをチェンジしています。
常連客であればその頻度でも来店されますね。
粋な計らいに感動を覚える瞬間です。
行き当たりばったりではなく、シーズンMDプランに連動したVMDチェンジを行うのが
ポイントです。
伝えたいテーマは明確に。
コロナ禍が落ち着いてきた今、お客様を新鮮な空気感でお迎えしましょう。
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